西白河郡西郷村の阿武隈川上流に架かるアーチ式の橋です。もとはつり橋でしたが、1959年(昭和34)に現在の鉄筋のものに架け替えられました。
長さ81メートル、高さは49メートル、眼下に阿武隈川の渓谷、両岸は絶壁です。 この雪割橋を中心とした約4キロの間は雪割渓谷と呼ばれており、ここから西の郷遊歩道、西郷瀞の自然探勝に適した場所があります。若葉萌える春と、一面が燃え立つような朱色に染まる秋の景観はすばらしいの一語につきます。(道の駅羽鳥湖高原から1時間弱)
2012年には橋の掛け替えが予定されているので、写真の景色もこれが最後です。